福岡での智の発言に泣いた夜

福岡初日のれぽをTwitterで読ませていただいたのですが、ものすごく胸がアツくなってしまって、この気持ちを残しておきたいと思いブログ書くことにしました。

 

通常の私であれば自分の入っていない公演のれぽをオカズにブログを書くという行為はあまりに不確かというか無責任と思うはずなのですが、これはたまらなかった。

 

お読みいただく方はどうかこれが一個人の(とくに妄想癖のある一個人の)きもちでしかないということを前提にして欲しい。

 

私は自分がこう思うというモノを誰かに強要するつもりはさらさらないし、共感して欲しくて書くわけじゃない。

 

私が思ってることを吐くだけ、ただそれだけです。

 

 

 

(れぽを読む限り智が言ったこと)

 

僕のことは特に僕のファンの子は僕より僕の事わかってるんでしょ、知ってるんでしょ、寝る前まで僕のこと思ってるんでしょ、

休止中も僕のこと思ってないと横にボコボコ飛び出すからね?

 

私が読ませていただいたれぽはこんな感じでした。

 

 

 

自分が入ったわけじゃないし、ツイートされた方もニュアンスと仰っていたのでこうでしたと堂々と私が言えるもんじゃないですけど.......

 

それはそれでいいじゃんという前提で話をすすめたい。

 

 

 

あの日あの会見があって、私は休止というのはとりあえずの救済措置だと思った。

 

それまでの智をずっと見ていて、

ああ智なんかしんどい?大丈夫?

大丈夫じゃないだろ?

 

ここ数年はそんな思いを抱えていたから。

何かに気づいてた。

だけどそれを認めたくなかったし言葉にするとほんとうになりそうで怖かった。

 

だから、ああついに来てしまったか.......

そんなふうに思ってました。

 

この話は別場所でワーッと書いたのだけど、そして会見後の嵐発信の言葉や自分の気持ちの整理的なものを経て、徐々に変わったりもしたんだけど。

 

でもあまり深く考えたくなかった。

 

私が智を望むことは智を縛りつけることになるんじゃないか。

ファンとして彼を尊重するということは、自分の幸せな時間を手放すことになるんじゃないか。

こんなに幸せな気持ちにしてくれる人を快く送り出せない自分は頭がおかしいのか。

自分の事しか考えられないのか。

そんな奴だったのか私.......。

 

そんな自分の思いと、外野からきこえてくる「あの人は自由がスキだもんね、仕事もさっさと終えて帰りたいんでしょ、こんなに人気なのに自分の我を通してトンズラって彼らしいね、残されたメンバーかわいそう.......」

そんな言葉に胸がやぶれそうに痛かった。

 

彼を心の中で擁護することは彼だけを甘やかしているような、他メンやそれに纏わるファンをないがしろにしているような、そんな感覚もあり。

 

だけど、ウチの子がすいません.......みたいに思うことは智にとても失礼なんじゃないかと思った。

 

普段は気軽なアホみたいなツイートをしていたけど、内心はドロッドロな気持ちを吹っ切りたくて、とにかく無心で今の智を必死に自分のなかに取り込もうとしてた。

 

 

 

たしか5月のLIVE

「休止後も体型をキープする」

って発言があって、私はそれに縋った。

休止のあとにはきっとまた会える。

みんなの好きな大野智として帰ってくるよ、って言ってくれたんだと思った。

 

ていうか僅かな言葉に縋らないと生きていられないような気持ちだった。

強引に前を向こうといいように解釈してた。

 

 

 

智って、言葉足らずだと思う。

鈍感なところもあると思う。

 

だけど大事なところを間違えない人だと思う。

 

ファンの子への想いがとてもあついでしょ。

ファンサの鬼でしょ。

モノつくる人だからうちわの制作過程とかもわかっちゃうでしょ。

自分がどんだけ愛されてるのかを知ってる。

 

そんな人だから、ファンの子に適当なことは絶対に言わないんですよ。

 

「俺が戻るまで待っててよ」

 

その言葉がずっと聞きたかった。

 

だけど言ってくれなかった。

 

智がそう言わないから不安がずっとあった。

 

いつか、おやすみ前にははっきりと言って欲しいと思ってた。

 

そんな時に昨日の言葉。

 

 

智が言った言葉は今までの『休止中もスタイルキープ』の一環だったんだとおもう。

 

でもさ、そこにいっこ乗っかったひとこと。

 

 

『休止中も僕のこと思ってないと(スタイルキープしてやんねぇぞ的な)』

 

これ。

 

 久しぶりに俺ら相思相愛だよ、って言ってもらえた気持ちになれた。

 

『寝る前まで僕のこと思ってるんでしょ?』

 

そのまま俺を思っててよ、って。

じゃないとブサイクになるからね、って。

 

そう言ってもらったように感じた。

 

どこか躊躇してしまっていた、智をこのまま望むことを。許されるどころか智自ら望んでくれた。

 

それが単純にうれしくて、昨日はアホみたいに酒を飲んで。

智のことを考えながらしこたま飲んでwいつの間にか眠りました。

マジで最高な気分だった。

 

智はいつからそんなふうに思ってくれたんだろう。ずっとそこには触れてこなかったのに。

 

もしかしたら、自分をファンを縛りつける言葉を言うことをどっかためらっていたのに、意識が変わる瞬間があったのかもしれないね。

 

 

私は自由という言葉をあまりそのまま受け止めてはいない。

 

どちらかというと何にも囚われない時間を持つことこそが彼には必要なんじゃないかと思う。

 

いちど新しい風に触れて

自己を振り返る時間をもつこと

自分の活動をなぞり、また新しく歩く準備をする時間。

それが彼の大切にしたいことなんじゃないかな。

そんなふうに思いました。

 

とにかく自分の思いは一方通行ではない。

それがわかっただけでめっちゃ嬉しかった。

 

急に楽観的みたくなってるけど、人の心はそんな単純なものではないからまた浮いたり沈んだりするかもしれない。

そんなときには昨日の言葉を思い出したい。

 

智を好きでいてよかったな。

今日はそんなブログでした。

 

 

 

 

(智が自分の担を「ファンの子」というのがものすごく幸せ.......「ファンの方々」ではダメ。「ファンの子」じゃないとダメなの。智が「ファンの子」って言うたびに智から深い愛情を受けてるって思えます。)